May 4, 2010

マッシャブル(Mashable)を読めば、何がわかるの?

マッシャブル(Mashable)は、このサイト記事を読めば、ソーシャル・メディアの『今』がわかる、米国発のニュース・ブログサイト。ソーシャル・メディアとウェブ2.0関連に特化した情報を提供している。


http://mashable.com/


ツイッターのフォロワーを示すランキングサイト、wefollowによれば、

News部門 6位 なんと、TIMEのすぐ下。
Social Media部門 2位 アストン・カッチャーの次。
Tech部門 2位 Googleの次。


Social Media部門の影響力は、1位となっている。というわけで、情報サイトとしてはとりわけ人気ぶりがうかがえます。それなら、フォローしないわけにいかない!

記事は、エディターやレポーターたちが、実名入りのブログ形式でアップデート。彼らのプロフィールは、それぞれツイッター、フェイスブック、ユーチューブなどのアドレスにリンクしていて、それぞれのウェブ・ネットワークを築いているのをみるのも面白い。お気に入りのエディターがいたら、またその人をフォローするのも楽しい。

これまで新聞サイトでは記事リンクを、知り合いにメールする程度のことはできたけど、このサイトでは、読んだ記事が面白ければ、自分のツイッターアカウントにRetweetできるし、フェイスブックでシェアできて、読者自身が情報伝達をお手伝いできるのが新しい。

設立者&CEOは、ピート・カシュモア。2005年7月に設立。その起業は、なんとスコットランド北部の小さな村で、彼はソーシャル・ネットワーキングやウェブ関係のブログを書き始め、それが国際的に話題になり、事業化したというもの。これもネット時代の起業のありかたなのかもしれませんね。

というわけで、マッシャブルを知らずしてソーシャル・メディアを語れない、とう状況のようです。

関連ブログ:マッシャブル ソーシャル・メディア・ディ 6/30/2010 東京イベントをレポート

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