Jun 6, 2010

英語アカウントでツイッター!(セルフ・ブランディング編 Vol.1)

ツイッターの世界は広い、大きい。 だれとでもつながれるわけですが、やはり【あなたが何者であるか】によるところが大きい。そこで、セルフ・ブランディングしていくことが大切になるような気がします。 つまり、あなたは何者にもなれるのです!





そして、世界的な有名人もそれを意識している、していないは別として、ビジュアルやツイートに【その人らしさを最大限にさまざまな手法で表現している】ことが多いと感じました。


なので、単に言葉でつぶやく、に終わらないでくださいね。【あなただけの世界を、世界に向けて発信する】ぐらいの気持ちでとりくんではいかがでしょうか。


ということで、より多くのフォロワーを獲得するためにも自分自身をどう表現していくか、英語アカウントを始める前にある程度イメージングしておくことをおすすめします。そのためには、やはり他人の観察から学ぶのが早道。まず、いろいろみてみましょう。



具体的な自分の表現方法

  • どんなジャンル、テーマについてつぶやくのか
  • パーソナリティ・タイプ(解説的、私生活的、批判的、反応的、指導的、観察的)など
  • デザインやアイコンによるビジュアルイメージ
  • ツイートの口調、長短
  • ウェブリンクをはる、はらない
  • 画像リンクをはる、はらない


それでは、上記をよく理解できるように、具体例をあげていきましょうね。

1)どんなジャンル、テーマについてつぶやくのか

自分が面白い、詳しい分野から入るのが当然親しみやすいはず、ツイートしやすい、ツイート読みやすいはず。またその分野の有名人の動向を知るのも楽しい。

  • Twellow (The Twitter Yellow Pages) ツイッターのイエローページ。ジャンルやテーマの参考に。どんなジャンルで、どんな人がツイートしているのか見てみましょう。そして、あなた自身のアカウントも無料で登録することが可能です。


2)パーソナリティ・タイプ(解説的、私生活的、批判的、反応的、指導的、観察的)など

やはりツイートは人がしていることですから、いやおうなく人格が現れるものです。他人のそれを観察するのはけっこう楽しいもの。他人にとってためになる、楽しい、快いツイートは、さらに仲間を集めやすい。あまりネガティブで批判的なツイートばかりしていると、フォロワーを失いかねないので要注意。あたりまえですが、それは世界共通。



3)デザインやアイコンによるビジュアルイメージ

自分のイメージをビジュアルで表現することは、ツイートと同じく重要と考えたほうがよいと思います。いろんな人のツイートページを見ていると、驚くようなビジュアル表現をしていて、なんて多様で楽しいんだ!と感じることもしばしば。この表現力を見習って、自分の影響力を高めなくちゃ、とも思うようになります。


  • パリス・ヒルトン @ParisHilton そのキュートな表情を大画像で。ピンクがイメージカラー。
  • リチャード・ブランソン @richardbranson バージンの会長。モノトーンでクールにまとめています。
  • ディタ・フォン・ティーズ @DitaVonTeese バーレスクのダンサー。高級感があり、エンタメ度が高い。
  • ガイ・カワサキ @GuyKawasaki Alltop創始者。事業内容を象徴するバックグラウンド画像。
  • ロイック @loic Seesmic創始者。スポーティでアクティブなイメージ。
  • パトリック・ドリッセン @PatrickDriessen コンサルタント、アントレプレナー。オーストラリアから風が吹いてくるようです。
  • ココ・ロシャ @Oh_So_Coco 女性ファッションモデル。芸術的で幻想的なイメージ。

ただし、TweetDeckなどクライアントを使ってツイート操作している場合はアイコンしか現れないので、そのアイコンのビジュアル表現はまさに重要になってきている、ともいえます。 アイコンについては、新たにブログを書いてますのでこちらをどうぞ。

ブログ 「英語アカウントでツイッター!アイコンを見直す」


4)ツイートの口調、長短

1回のツイートは、英語圏ツイートは比較的短めなように感じます。なので、短くてもポイントが明確ならいいのです。日本語は漢字があるので、140文字でも英語よりもっと情報量が多くもりこめるのかも。なので、あんまりきばらずに、気楽にサラッと書き始めても大丈夫ですよ。


5)ウェブリンクをはる、はらない


これは目的によると思いますが、自分のビジネスや活動をもっと知ってもらうべく、詳細なサイトへ誘導したい、面白い情報を他の人に知らせたいなど。これも、自分の情報価値を高めるために必要なことかもしれませんね。さらに最近のニュースサイトなどは、このツイッターやフェイスブックなど、ソーシャルメディアへのつぶやきが1クリックでできるしかけがあるので、自分のアカウントで簡単に情報リンクできることも便利です。



5)画像リンクをはる、はらない 


日々の日常生活や活動などを画像で伝えたい場合は、Twitpicなどと連動させると便利。ツイッターアカウントでログイン可能。携帯で撮影した画像を、すぐにTwitpicにアップロード&つぶやくことも可能。ただし、いまのところ英語のコメントしかつけられない。(英語アカウントなら問題ないですが)

日頃のセレブライフの断片を画像でしばしば見せてくれるのが、パリス・ヒルトン。@ParisHilton ラスベガスのパーティで、だれだれと一緒、とか、誕生日パーティがこんなに盛り上がったとか。まあ、ファンにとってはたまらないんでしょうね。そういう普段の言動をナマで伝えられて、彼女自身のブランディングにも大いに貢献している。それに本人がレポートするんなら、ゴシップマガジンがいらなくなるかも!?

<関連情報> 

<つづく>

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