Apr 18, 2010

Social Media Personality Types. ソーシャルメディア、あなたの人格タイプは?


ツイッターのツイートをながめていると、人それぞれに発言の仕方やテーマは、だいたいパターン化されていることに気づく。たとえば、

  • 自分の身の回りのことをあれこれ
  • あんな情報、こんな情報、といった情報エージェント
  • 友達になりたがり、友達の対話の輪をつくりたがる
  • さまざまな情報への分析、感想、批判などをする
  • なんだか自慢オンパレード

まあ、ばくぜんとそれを面白いなあ、と思ったり、この人は普段からこういう立ち回りをする人なのか、こんな一方的なまくしたてる人は大変だろう、などとと思ったりしていたが、米国にはそれらをちゃんと分析しているソーシャルメディアエキスパートがいた。(Adrian Chan)

彼のレポート、Social Media Personality Types からちょっとさわりを引用してみます。まず、人格タイプのいろいろ。()内は私の意訳なのでご承知を。


Status seeker (ステイタス探究者)
Critic (批判者)
Socializer (お仲間派)
Em-cee (司会者)
Lurker (潜入者)
Buddy (相棒)
Creator (創造者)
Pundit (専門家)
Rebel (反逆者)
Officiator (管理者)
Harmonizer (調和者)


そうですね~、

私のタイプは、、Creator, Em-cee, Harmonizer の順でしょうか。何より自分のアイディアやビジョンを実現するのが喜びなので。あれこれ情報を集めるだけなのは面倒だし、人の動きを見守ったり同意ばかりするのもつまらない、かといって批判したり怒るのもいやだし、ひけらかしばかりなのももっと嫌味。

あなたはどうですか?

リバーは家族の輪そのものだった


人はときどき、時の流れを生きていることを忘れてしまう。


そのうちやればいい、とすべきことを先延ばししたり。
そのうちよくなるさ、と問題を放置したり。
そのうちいえばいい、と感謝の気持ちを伝えなかったり。


でも、知り合いや親族の突然の死に対面して、はじめてすべてに終わりがある、それは今日かもしれないことに気づく。昨日は、同僚のひとりが取材先の外国で狙撃を受け、尊い命を失った。それはニュースとなり全世界をかけめぐった。会社に忠誠をつくし働き盛りの出張時のできごとだった。

それぞれの人には、それぞれの旬の時代がある、とも思う。


それは富や成功をかなえているという意味だけではなく、そのひとらしく生きていて輝いているひと時、のことだ。それは幼くても、若くても、熟年でも、老年でも。


同じように、家族にも旬の時代があるように思う。


ある家族が一緒にすごし、笑いあい、食事をしたり、あるいは喧嘩をしたり。ともに日々をすごすことがあたりまえで、ともにその時代を共有する時間だ。けれど、いつかそれはかなわなくなっていく。子供たちは独立したり、親は高齢になり活動的でなくなったりしていく。


そういう意味では、愛犬リバーはわが家族の旬の時代に、立派な家族の一員だった。いや、リバーがいたから、いっそう我が家には家族らしい楽しみや喜びがもたらされていたのかもしれない。いたずら好き、こわがり、甘えん坊のリバーのおかげで、家族の連帯感はほんとうに高まったといえる。


いま、リバーを失ってみてはじめて自分たちも、ひとつの時代、家族の旬の時代が終わりつつあることに気がついた。


ありがとう、リバー。あなたは家族の輪そのものでした。

Twitterで世界につながってる実感 @ijustine

あなたはiJustine , @ijustineこと、Justine Ezerik(wiki)をご存じですか?

彼女はビデオ・ブロガー、インターネット・セレブリティとして有名な人。最近はブログやYouTubeから新たなスターが次々と生まれているが、そのひとり。別に彼女は歌がうまいわけでも、文章がすごいわけでも、何かに詳しいわけでもないのだけれど、その明るくてお楽しみ好きなパーソナリティを表現すべく、自分でビデオ編集してブログ化するYouTuberだった。

@ijustineのTwitterアカウントのフォロワーはすでに110万を超えている。やっぱり、世界につながっている人はケタがちがう。

私は1年前ぐらいから楽しい彼女のブログをトラックしてきた。アメリカの地方都市出身の普通の女の子が、次々と新たなインターネットの世界を切り開き、セレブリティたちと出会い、さらに新たなソーシャルメディアの中心となっているのはとても面白い。



そんなiJustineが、私のグローバルアカウント@digihcにTwitterでReplyしてくれたさわりをご紹介。




ことの流れは:

1)iJustineが、朝食の画像をアップロード。若い女の子にはかわいそうなぐらいの、明らかに高コレステロール、高カロリーなアメリカンフード。大きなソーセージ数本、卵、パンなど。


2)そこで私@digihc は、このようにツイート。
「そんなに高コレステロールな食事して大丈夫?」

3)iJustineはこうしてリプライしてきた。
I love eggs!!!  私、卵が大好きなの!!!
ま、たわいのないお話ですけど、瞬時に彼女と対話できたことで、世界のだれとでもつながってるんだな~と実感した。
そう、いま、iJustineが、マーサ・スチュワートが、ビル・ゲイツが、ラニア王妃が、レニー・クラビッツが、つぶやく瞬間。だれとでも、直接、いまここに、つながれる。めでたし。めでたし。
<解説>なぜ私はグローバルアカウント@digihcをつくっているのか。
はじめは、英語・日本語共有でつかっていたアカウント。主に英語でやっていたのですが、たまに連続的に日本語でツイートしておいて、1晩こえると、いきなり数十のフォロワーが減っていることが続いたので、大変めげたため。やはり日本語圏とは分離せざるをえないということに。


Apr 17, 2010

デジタルビューティ・ブログ スタート!

これまで、いくつかブログを書いていたものの、あまり長続きしない理由は何なのか反省してみた。


  • 自宅でゆっくり書く余裕がない

  • 携帯画像との連携ができないとつまらない

  • 自分テーマが明確ではないと、ぶれる

  • 日々の出来事を、いつでもブログ化する習慣がない

  • ブログはめんどうだと思っている

  • 海外のソーシャルメディアなどの動向を日本に伝えたいのにしてこなかった

というわけで、今回のブログは、デジタルビューティというテーマで、定期的にセミナーを主宰していることもあり、モチベーションも高く、みんなにも見てもらえるのではないかという期待のもとにリ・スタートしてみることにした。継続を後押しする、ちょっとした工夫としては、



  • iPhoneとの連携

  • Flickrとの連携

  • Twitter アカウント@digibeauとの連携

  • YouTubeとの連携 DHC4U

ま、気楽にやります。